8月5日 勤続41年6か月という長きにわたり会社を支えてくださった佐藤さんの定年セレモニーを執り行いました。
佐藤さんは、冷暖房のない厳しい環境の中でも、黙々と仕事に向き合い、曲げ工程や組み立て工程など、製造現場の要となる業務に長年携わってこられました。
近年では、ロット棒の内製化に尽力され、技術継承にも力を注いでおられます。
次なる目標は、その技術を次世代へと引き継ぐこと。
その姿勢は、若手社員たちにとって大きな刺激となっているのではないでしょうか。
セレモニーでは、主役の佐藤さんの奥様から花束贈呈が行われ、少し照れくさそうに微笑み合うお二人の姿がとてもほほえましく、会場全体が温かな空気に包まれました。
佐藤さん、本当にお疲れさまでした。
そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。